報恩謝徳

お疲れ様です、消し炭ショコラです。卒団ブログ読むの好きだったので、私もやります!ただ、

まじで長い。

飽きたら読み飛ばしてください。ではいきます!

前座「Typhoon」

部員2でした。この時点で中原MIKがめちゃめちゃ上手かったの覚えています。あと凄く楽しかったですね!ピタゴラスイッチで写真撮影したり、何だか同期のテンション高い時期でした。ちなみに後々私のテンションに合わせてくれてただけということが判明しました。優しい同期に感謝ですね。「全てが新しくて楽しい公演」でした。

全員の母みたいな役でした。バイトが10時までなのに稽古10時から参加できます!って言ってはちゃめちゃに遅れて行って先輩に多大なご迷惑をおかけしました…。裏方は衣装チーフに振り付けチーフもやってましたね。でも撫さんがほぼやってくれました。役者としても見て下さっていたり、すごくお世話になりました。今思えば衣装の4回生が2人もいるチームなんて大変贅沢でした…。「色々な難しさとバカする楽しさを知った公演」でした。

秋「ラビリンス」

レッドクイーン・義母役でした。役者選考の際にだりやさんに聞かれた「何のために演劇をするのか?」という問いに、当時なんと答えたか覚えてませんが、万絵巻にいる4年間、これの答えに悩み続けました。キャラの内面を深く理解して、表現する。当たり前なのに全然上手くいかなくて、先輩の演技に引っ張ってもらっていました。今思えば、1回生を上手くフォローできるいい配役でした…。裏方は振り付けチーフやってました。3曲パフォあるのに3人しかいなかったので、1人1曲担当(あみだくじ)を作ったぐらいだったのですが、今思えば各々の得意分野に分かれたなぁと思います。EDは「今までの万にないもの」と言われ、頭を抱えました。そもそも今までの万絵巻を知らん…。でもそんな苦悩を続けて、プランを出した時、裏で「消し炭が凄いの持ってきた」って言ってくださってたらしいこと、アンケートで「EDのパフォが良かった」と書いていただける度、すごく安心しました。お客様に何か届けることが出来たのは本当に光栄でした。「答えのない問に向き合い続ける公演」でした。ここで頂いた物は、私の根幹かもしれないですね。

卒「新倫敦に天使はいない」

演出補佐とアンサンブルでした。アンサンブル管理をお願いされ、意気込んだものの…シーンの作り方は分からない、ガヤの作り方も分からない、何から始めればいいかも分からない。全部が分からないだらけで、真弓さんに手伝って貰いながら作り方を学びました。寝る間も惜しんでシーン作りを纏めて、本番の時にはガヤが出来てるアンサンブルにめっちゃ泣いてナダルさんに引かれましたね。「引っ張っていくこと、教えることの難しさを学んだ公演」でした。

…身内ネタにもなりますが、人生で初めて告白しましたね。我ながら男気溢れる告白ゼリフでした笑。

新発「シザンサス」

菊野役でした。モンちゃんから「我を出す演技ができるから、逆に引く演技が出来るようになること」を課題として言われて、視線の運び方、姿勢など細かいところを意識するきっかけになりました。裏方としては衣装チーフ、振り付けチーフをやりました。真冬に先輩に半袖半パンを着せて楽しんでましたね…。振り付けも振り落とししながら許可をとるという何ともギリギリのことをやってました。「キャパオーバーを誤魔化した公演」ですかね。でも楽しかった。あれだけ演劇に染まれたのは今となれば羨ましい限りです。もっと楽しめばよかったな。

さて、ここから裏方祭りに入ります。衣装の人数が少なかったのと、今思えば秋卒新発で自分に自信がなくなってしまっていた時期なのだろうなと思います。

TC「君が感じれば世界は」

演出でした。私あの作品大好きなんですよ!コンセプトが一貫してて。新歓隊長として「演劇って裏方だけじゃない!」を掲げ、演出として裏方のチーフを全員出して、裏方全員とは言わずとも、裏方にも拍手を貰う。ブログも役者やチーフ達への感謝に溢れてて(当時の私がポンコツすぎて多大な迷惑をかけてしまったのは本当)。当時の私が自覚してたかはさておき、ずっと「演劇は1人では成り立たない、みんなが協力するからこそできるものなんだ」を貫いた演出だったと思います。まぁ詰めは甘かったですけどね。でもそれを自覚して成長しなければ!と思うきっかけになりました。「改めて皆の力がないと舞台が出来上がらないと知った公演」でした。

ちなみに初めて衣装以外で動いたので、本当に楽屋以外の舞台がどう出来上がっていくのか初めて見ました。

夏「藍色」

老けてしまった娘の母親役でした。女性の役者の先輩が私だけで、先輩にならないと…!と変に責任を背負って…空回ってましたね。裏方は衣装チーフ、振り付けチーフ、総合舞監やってました。…まぁ当然のごとくキャパオーバーでした。やってもやっても終わらない作業、稽古場は後輩だらけ、先輩の頼り方は分からない…。アドちゃんには色々迷惑かけちゃったなぁ。でも、本番の時に楽しそうにアドリブしたり、演劇やってる姿を見て、何だか報われたような気がしました。「楽しさの裏にある努力を知った公演」でした。

秋「邂逅」

衣装チーフでした。せっかく自由にやれるならやったことないことに挑戦しよう!と思って、衣装コーヒー会(コーヒーで衣装を浸す会)だったり、色々挑戦しました。それまでは衣装チーフと役者だったりをかけ持ちしていたので、衣装専任としてすごく楽しめました。「自由と裏方の楽しさを知った公演」でした。ただ、私はトラックの運搬搬出指示だったのですが、それだけは苦手でしたね。衣装チーフ何回でもやるから搬出指示はもう嫌とお願いした記憶があります。

卒「鴉翼」

ヒラの衣装でした。先輩二人とも役者するなら、私が衣装として支えないと…!と思い、空いた時間はずっとミシンしてました。去年は家が遠い、そしてミシンを持っていないという理由で作り物を託されることはあまりなかったのですが、泊まり込みで作りに行きましたし、楓さんと京都まで一緒に布買いに行ったり…もっと早く仲良くなっていれば良かったと少し後悔しました。「戦力になることの喜びを知った公演」でした。

新発「レンチキュラー・グリーン」

衣装補佐、振り付け補佐、演出補佐でした。稽古場駆け回ったなぁ…。29期が稽古場にいないのが不安でしたが、それでも30期が成長していくところを1番近くで見れたことが光栄でした。パフォは統一感とか含めたらこの公演が1番好きだなぁ。本番は裏で誰よりも泣いてました。後輩が笑ってました。しみちゃんは用もなくs棟に来てくれて、私のうじうじに付き合ってくれたので感謝はしてますが、大号泣してる姿を写真に撮ってるのは許せませんね。「自分の力不足、そして後輩の成長を思い知った公演」でした。ずっと裏で私じゃなかったらもっと楽しかったかもしれないのに、とうじうじしてました。

TC「ハッピーエンドの作り方」

ヒラ衣装でした。稽古期間が短い(春休みにだいぶ被っている)のもあって、中々練習も見に行けなかったのですが、同期が頑張っていました。

6月公演「奈落の底には」

役者、衣装チーフでした。MIKに出ないの?と声をかけられて出ることを決意した作品です。正直めっちゃ怖かったですね…後輩からは演出補佐して、役者歴が長い先輩というイメージがある分、すごく上手いんじゃないか!という期待があったように感じて…。だからこそ、ここで声かけられてなかったらもう役者することはなかったかもしれませんね。この時も役者選考で「あなたは何のために演劇をやるのか?」を聞かれ、何か答えたんですけど…全然納得いく結論じゃなかったのかあんまり覚えてないです。共演相手が同期のシーン作りが初めてだったので、意見を出しあって作っていくのが新鮮でした。楽しかったな。衣装は演出が衣装の人だったのでだいぶ楽させてもらいました笑。「役者としての楽しさを思い出した公演」です。

夏「星の光」

大学生役でした。消しこが大学生wwwってアンケに書いた人は許しません。私は当時現役大学生でしたが!!?就活しながら稽古行っていたので、全然覚えられなくて私よりパステルに頼りっぱなしでした。「舞台で遊ぶを知った公演」でした。なんやかんやこれまではシリアスな役が多くてふざけられなかったんですよね…。

秋「志士累々」

衣装補佐、振り付けチーフでした。この舞台は役者として出たかった舞台ですね…!!色々あって出れなかったんですけど…。衣装は和服…!テンションあがりましたね!ただ、前は開いてくるわ、和服や袴はないわ、作り物のプラン図は難しくして大変だったわでやばかったっすね。また、振り付けはMPさんから「消しこにフルで作って欲しい」と言われて凄く嬉しかったんです。独学で作った振り付けの方が何が来るか分からなくてかっこよくていいんじゃないかって思っていたので、指名で来た時は本当に嬉しかったんです。色々ありましたが、あの曲で出来て良かったです。かっこいいって言ってもらえて嬉しかったなぁ。「マルチタスクが出来るようになった公演」です。

卒「精霊のAGEHA」

裏ボス役でした。「これからは私たちの時代です。」と宣言する恐怖で潰れそうだったのですが、モンちゃんはゆっくり私の成長を待ってくれてたなと思います。私は役者選考の時点でめっちゃ上手いかと言われればそんなことなくて。悩みに悩み抜いて、突然コツを掴んで上手くなるタイプです。そんな私に劇の最後のセリフを託してくれた。私を信じてこの配役だったんだなと最後に思いました。新発からの私の成長を見て信じてくれてたんでしょうか…?「期待と信頼の違いを知った公演」でした。

新発「咲かないスイートピー」

30期の成長を感じました。裏でヴィクセンに「こんなに大変だったんだなって…!」と言われた時に、この子達は「可愛い後輩」から「頼れる先輩」になったんだなと感じました。メイク手伝おうとしたら人多すぎて楽屋外にはじき出されたので、私がいなくても回るなぁと安心しました。廊下で寝てたらビックリされましたけどね。「先輩になった姿を見て安心できた公演」でした。

新歓「あの子は幽霊」

就活であまり参加できてませんでしたが、ヒラ衣装でした。丁度通しの時に見に行って、その後本番見たら、もう…成長が凄かったですね。人数が少なく、小さい舞台だからこそ、しっかり各々が関わりあって舞台を作っていて、暖かくて良い舞台でした。新歓らしくていい脚本でした。「一緒に作る大切さを学んだ公演」でした。

TC「Maquina」

ヒラ衣装でした。就活が長引いてっ…!衣装で参加してたのに、メイクプラン図と当日のメイクぐらいしか仕事がなく、それでも公演は成功していて、なんだか不思議な気持ちでした。「衣装の人員が増えたことを実感した公演」でした。この時もぶちゃんに先輩って感じでかっこいいです!って言われたんですけど、当時の私はロッカーの鍵をなくし、靴がないと騒ぎ立てる人でした。どこがかっこよかったんだ…?

夏「伝承クロニクル」

おばあちゃん役、演出補佐でした。初めて全力でネタに走っても許される役でしたが、目の前の無笛の笑顔につられて笑っちゃって、笑わない!とダメ出しをされてました。演出補佐としては…頼りなかったんじゃないかなぁ…。私は人の機微を見るのが大変下手で、演出だった慧流が不安がってる所とか全く察せずにのんびり稽古回してました。私にゴリ押されて最後らへんは全く関係ないのに来させられてたしらたまには申し訳ないことをしました。でも全部含めて楽しかったな。盛り上げなきゃ!も空気読まなきゃ!もなく、ただ素の私でいれた夏が久しぶりで、楽しかったですね。「多くの後輩からの印象が変わった公演」でした。アムルに「小屋入り中はしっかりしてはるから、普段もそうなんだと思ってたけど、夏でそうじゃないなって思いました!」と言われて、口開かんかったら良かったかもなって思いました笑。

秋「シュガーティガーティザー」

アンサンブル、演出補佐でした。素直で頑張る役者が多く、ダメだしひとつで物凄く悩んで作って持ってきてくれて、私も真剣に向き合うことができました。最後の1週間は割ときついことも言って、やりすぎたかなと後悔したこともあったのですが、シャミネがブログに「喝を入れてくれた」と書いてくれて、楽ステ前にも「ありがとうございました。」と伝えに来てくれて、本当に…嬉しかったし、本気で肩を並べて一緒に舞台に立つ仲間なんだと実感しました。こちらこそ、私とヴィクセンを信じて着いてきてくれてありがとう。「先輩として背中を見せれた公演」でした。

卒「暁の追憶」

役者、衣装チーフ、振り付けチーフ、演出補佐でした。

王国・帝国・イカロスの衣装プラン図出したらそれが1つになった衣装プラン図が出てきて発狂しそうになりましたね。同じデザインでも、一人一人少しずつ違う特徴をもたせてたら大変なことになりました。ことんを補佐にして、卒ってこんな感じなんだよって教えようとしたら全然余裕なくて普通にチーフみたきな仕事託しました。金なさ過ぎてつばきに色んなもの買ってもらいました。この子達以外にも、衣装の後輩たちには無理に付き合わせて本当に申し訳なかった…本当に感謝しかない…。

振り付けは、好きにやっていいよ、と託されて…めっちゃ楽しかったですね!でもこれ…かっこいいのかなぁと不安に思ってたら、「中間パフォ出たいです!」と言ってくれる子達がいっぱいいて…嬉しかった…!楽しんでくれてたかな?私は最後に皆と踊れて楽しかった!本当は全員で一気に舞台で踊りたかったけど…小屋のサイズが足りなかったな…。OPは私ノータッチだったんですけど、気付けばめっちゃかっこいいの出てきました。各々が得意な分野で花咲かせてたみたいで…なんだか本当に最高のメンツで送り出してくれたんだなと…。豪華でした。マスター、纏めてくれて、割り振りまで全部任せてごめん。最高でした。踊ってても見てても楽しかった!EDは慧流が作ってくれました。ダンスじゃないし、期間も短いし、めっちゃ大変だったと思うんですけど、誰が見ても分かりやすい、「最後」が飾れるいいものでした。

演出補佐…私できてたのかなぁ…。演出が出てるシーンを見て、ダメ出しして…って感じだったんですけど、アドちゃんと私の価値観が全く一緒な訳じゃないし、雰囲気を壊さないながらに良くするにはこれでいいのかな、アドちゃんの求めてるものかな、と不安でした。今思えば、最初と最後のセリフも託されてる時点で信頼されてたんだなぁ。

2ヶ月、色々あった!でも楽しかった!寝ても覚めても演劇に、万絵巻に囲まれて、好きなことでいっぱいだった!しんどかった時期もあるけど、本当に心の底から楽しかった!いい卒だった!!もうやり残した悔いもないな。「浪漫と好きを詰め込んだ公演」でした。

私が何のために演劇をするか?この問いに4年間の答えを出します。私は、人を愛し、自分を認めるために演劇をやります。私は私のことが嫌いです。上記からもわかる通り、先輩後輩同期問わず色んな人に迷惑をかけて、私自身はその恩を全然返せないし…。でも、思い返してみるとそんな私を愛して信じて、支えてくれた人が沢山いるんです。その人たちから貰ったものはそれ以上のもので皆に返したい!そうやって走ってきた結果、楽ステ前に私の卒団を惜しんでくれる後輩たちが沢山いて…。その涙は嘘じゃないし、嘘じゃないんだったら私はきっと、何かを返せてるんだろうなって。そう認めてあげてもいいんじゃないかなって思うんです。だから私は演劇をやります。

長くなってしまいました!まぁ卒の間全然ブログ更新されてなかったのでこれぐらい許されますかね?

それでは皆様、消し炭ショコラを見守ってくださり、愛してくださり、誠にありがとうございました!

貴方の中にも誰かの影が生きていることに気付けますように…